黄砂に花粉でお肌がザラザラしていませんか？

厳しい冬を乗り越えて、ようやく春がやってきました。暖かくなり、心は何だかホッと緩んでいますが、実はお肌も緩んでいる！？

そうなのです。冬の乾燥を耐えてきたお肌は、表皮も隙間が生まれがちなのです。

表皮は死んでしまった細胞ですが、お肌の水分を保持したり刺激から守ったりと鎧の役割をしているとても重要なものです。ミルフィーユのように何層にも重なっていますが、乾燥が進むことで隙間が生まれてしまいます。魚の鱗が反り返った状態をイメージしてみて下さい。本来、潤ったお肌は鱗（角質）もピッタリと閉じているのですが、長い間乾燥と戦ってきたお肌は、細胞同士に隙間が生まれて　非常に水分が逃げやすい状態になっています。

角質層の細胞同士に隙間が生まれて、水分が逃げやすい状態の場合、お肌の水分がさらに逃げやすくなるのはもちろんですが、花粉や細菌などといった外部刺激が簡単に隙間から侵入してしまうのです。そして本来真皮の中にあるはずの「かゆみ神経」にも外部刺激が伝わって、肌表面に近いところまで神経が伸びてしまい、肌にかゆみや赤みが生じるとされています。

冬からの疲れたお肌に栄養を与え、お肌の隙間を埋めましょう。

そうすることで、アレルギー物質や細菌の侵入を防ぎ、敏感になりやすい状況を回避することができるでしょう！

痒みや肌荒れの悪循環ループに陥る前に、ぜひ素肌美エールの「キメトハリアルエステ」で、弱ったお肌を労ってあげましょう。